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執筆者の写真スポルテ ハミングバード

クラブ『セッティング』ってなんだろう?

店長「例えば…ですけれど

 45inで 硬さ/振動数 230cpmのドライバーを

 使ってるとしましょう。

 それで ソコソコ 楽しめている、と。」

質問「はい。」


店長「硬さ・柔らかさやタイミング などを考慮すると

 それと相性の良い、似た雰囲気で使えるアイアン、

 仮に5番アイアンとすると 硬さ/振動数 240~245cpm

 辺りになります。


 ソコに 290cpmとか、300cpm の

 5番アイアンのセット を組み込むと

 どうなると思います❓」


質問「ヒトによるんですか❓」


店長「はい。スイングのタイプや体力、スタミナ、

 年齢などによっても 異なりますけれど、

 ごくごく一般的な使い方、年齢、体力で考えると

 アイアンの方が断然、キツイです。


 例外がない訳ではないですが、

 一般論として 柔らかいシャフトの方が楽 です。


 同じ距離を打つんでも ハッスルの度合いが違う

 と言うか、クラブへの依存度よりも 自分の馬力による

 依存度が高くなりますので…。


 ですので 流れである 240~250cpmのアイアンに比べると

 290~300cpmのアイアンは 表記上、ⓇシャフトとⓍⓍシャフト

 位の差が有ると思って良いので

 疲れてくると顕著になるんですが

 届かなくなったり、トップ、ダフリ、引っかけ、

 気温が低ければ シャンク のミスが出易くなります。


 290~300cpmのアイアンを後から購入…


 となると 打ち手がそのアイアンを一所懸命練習して

 段々 その使い方、振り方、タイミングに慣れてくる。

 おそらく ボールの置き位置も変えますよね。


 要するに 何かを『変えますので

 逆に それと比べると『柔らかい』ドライバーが

 ダふったり、テンプラしたり、スライス、

 場合によっては どどどフック になったりしますが、

 これも 疲れてきた時、表れやすい です。


 総じて この組み合わせ、

 柔らかいドライバー & 硬いアイアン

 この組み合わせ は アマチュアゴルファーの

 半分を超える、6割以上の人がそうだと思うんですね。」


質問「・・・・・・・・😵」


店長「この組み合わせ、

 特に 硬いシャフトのウエッジ があると

 やっぱり アプローチの苦労は絶えない んじゃないかな

 と思うんですよ。


 ミスショットでも

 ダフリや精神的に響くことはあっても

 トップしてしまう方が

 😵スコア的な大きなダメージになり易い、

 硬いシャフトは加減が難しいですから

 大事な場面で それが顔を出す😧

 それは ゴルフの終盤…疲れてきたころに多い😓


 余程 マメに練習していない人にとっては

 強制的100叩きマシーンになってしまう可能性が

 非常に高い…意地悪な言い方ですけれど

 『クラブセッティング』だと思うんですね。」

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