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クラブセッティング の話し 後編

執筆者の写真: スポルテ ハミングバードスポルテ ハミングバード

 1W 252cpm

 …重心距離 41.5mm

3W 258cpm

 …重心距離 39.5mm

5W 264

7W 267

5U 272

6Ⅰ 317cpm 👈軽量スチール

 ...重心距離 37.5mm

7Ⅰ 321

8Ⅰ 331

9Ⅰ 335

PW 341

48 342

 ...PWと同じ長さ

52 347

58 339

ヘッドスピードが42㎳

スピン量が 2700rpm


ドライバーのデータ…になりますけれど

このデータであれば

元々の球質にもよりますが

ドライバーのスペックを少し柔らかめ

  1W 252cpm  👉👉240cpm前後

アイアンの始まり(#6)を 👉👉255cpm

にするのが良いと思います。


ドライバーを 2700rpm は

 若干ですが 高い 多いと思います。

本当の意味での ミート率次第ではありますが、

ご存知とは思いますが ここを2000~2200cpm前後まで

落とせれば 確実に 15ヤードは距離を得られます

スイングで…変えることも可能ですが、


スピンを減らすことは 同時に

球の曲がりの母体 分母を下げるコトになり

よりシビアになりますので

からだの負担をかけず、楽に スピン減衰は

✋シャフトの硬さを落とす コトがとても有効です。


また、特に スペックはこうだ✊

シャフトの硬さはこうでなくてはイケナイ✊

…みたいなコダワリが無いのであれば


プロテスト合格ではなく、その先のコトも考え

連戦、移動、連戦が続く ツアーでは

✅体に負担をかけない、

✅ショットに緊張感を持たせないスペック

とても重要で


特に女性の場合、連戦によって体重が落ち易く

夏が近づくと 距離が落ちやすい ので

シャフトは 半~①スペック柔らかい モノに

することをお薦めします。


弊社のパター等 お使いの方は分かるか、と思いますが、

✋重い、重めのヘッド と 柔らかい、柔らかめのシャフト

のクラブは

✋軽い、軽めのヘッド と 硬い、硬めのシャフト

に比べると

二つを交互に打ってみる、使ってみる と

分かりますが、 重いヘッド&柔らかいシャフトのクラブは

アドレスの静止動作からの初動

静から動への移行が 圧倒的に楽 で

逆に 軽いヘッド&硬いシャフトのクラブは

その初動を始め辛く 緊張感を生み易い…😶

動作の始め が起こしにくいのは明らか です。


特にウエッジ系

48 342

52 347

58 339

これは 最〇とも言えるセッティングですので


仮に ドライバーを 235cpm

アイアンの始まり(#6)を 250cpm にした場合、

アイアンの番手ピッチは 4cpm

 ~⑦254~⑧258~⑨262~℗264


ウエッジ系は

 ㊽264 52:262 58:260

こんなスペックが良いのではないかと思います。


勿論、慣れは必要ですが

このスペックであれば ラフからのショットでも

緊張感のある場面でも

ソフトなショット、弾道質に幅をもたせられると思います。

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