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執筆者の写真スポルテ ハミングバード

ゴルフクラブの沼は『シャフトの硬さ』から始まる

質問「以前のアイアンは ドライバーとセットのモノで…。」


店長「今、手元に無いので 測れませんけれど

 ドライバーと セット というコトは

 そこそこ 柔らかい可能性があります。


 ドライバーのシャフトの硬さⓇが 45.5in-225cpm

 ハミングバード基準ですと

 『そのドライバーと同じようなタイミング~硬さ』は


          #5アイアン相当 38in-240cpm


 メーカー品ですから ソコまで柔らかいとは思えませんが

 それでも 250~260cpm は考えられます。

🙄スチール(軽量)シャフトが悪い訳ではありませんが、

 新調された 軟鉄鍛造マッスルバックのアイアンの

 シャフトの硬さは #5アイアン相当で 38in-295cpm


 仮に 以前のアイアンが 250cpm だとすると

 45cpm(295-250cpm)… 一般的なシャフトの硬さの表記で

 Ⓡだったものが Ⓧになってしまった訳です。


 ドライバーは今まで通り ですから Ⓡシャフトのドライバー

 ところが アイアンはⓍシャフトの硬さ

 コースでコレを交互交互に打つ訳ですね。


 特に、アイアンは最近買った 憧れというか

 自分の目標としていたモノ ですから

 上手く打てるまで 数も打ったでしょうし、

 色々と試行錯誤をした可能性もある。


 アイアンを打つ為に ボールの置き位置を変えたり、

 タイミングを変えたり、トップの位置を変えたり、

 スイング自体を変更した可能性まで ある。


 そうなれば 今まで ソコソコ打てていた

 ドライバーショットになにがしかの影響がある、

 と考えるのは ごくごく普通です。」


質問「。。。。。。。😳😳😳」


店長「過去、以前のアイアンと組み合わせていた時のコトは

 今は分かりませんけれど、

 今の現状の ドライバーのデータは

 ボールの打ち出し角度が低く、

 その打ち出し角度に対しては縦スピンが少ない…

 縦スピンが少ないですから 曲がりを司る横スピンの

 数値は低くとも、割合としては大きいので

 曲がりは顔を出します。


 データから紐解く、と

 ヘッドの入射が緩すぎる、もしくは

 アッパー角度が強すぎる。


 スイングタイプとしては

 シャフトが柔らかいコトは苦手なタイプでは無い、です。


 👉柔らかくなる、もしくは ヘッドが重たくなると

 ヘッドは遅れますが、その遅れを『開き』ではなく

 ロフトの立ち に出来ていますから

 遅れが開きになる…から始まった訳では無いと思いますが…

 アイアン(295cpm)から比べると

 ヘッドの来るタイミングは『かなり』遅い…ので

 今まで 必要の無かった

 ヘッドターンが『する』ようになった可能性もあります。

 ヘッドターンがきついと ヘッドの上がりが強くなりますので…。


 また 正直 いきなり アイアンのシャフトが硬くなって

 ボールが上がらなくなった… だけでなく

 飛ばなくなった可能性が大いにありますので

 (ヘッド重量も軽くなっていますから 余計…)

 今までよりも 強く、速く振る癖が付いた可能性も否めません。


質問「つまり ドライバーに苦しんでいるのは

 ドライバーそのもの、ではなく

 アイアン のせい✋ だと❓」


店長「そう思います。


 アイアン✋ と言うよりも

 ドライバーを打つ環境が悪くなった🙄

 と考えるべきでしょう。」

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