店長「よく考えれば 当たり前なんですけれど
ネック付きのドライバーの45インチのシャフト を
そのまんま キャロウェイ に挿すと 43インチにしかならない
長さ毎のヘッド重量の差を考慮しても
2インチもシャフトの長いモノが
同じ振動数で組まれていれば 硬い に決まっています。
ですので 最終的に
キャロウエイのヘッドを43インチ用に臨時に増やし
その出た数値から 2インチ分、長さを逆算していく。。。
ですので 45インチのキャロウェイ は
振動数 205cpm 位にしないと
元のネック有りのクラブ(45インチ) 220cpm とは
同じ感じにならないんですね。
ソレに関しては
フェアウェイウッドとの比較の話し でも書きましたが、
45inのネック調整式-ドライバー
43inのネック非調整式-3番ウッド
クラブの長さは 2インチ FW の方が短いですが、
場合によっては 装着されているシャフト寸 は
フェアウェイウッドの方が長い場合があります。
硬さの数値で言うと
ドライバーと全く同じ振動数で良い、
もしくは ドライバーより微妙に低くても良い、
が使い易いんですね。
で ネック調整式、カチャカチャ付きのドライバーに
話しは戻るんですけれど
シャフト自体も全体的に硬さがかなり落ちた✊
上に カチャカチャ付きのドライバーだと
シャフトの実寸が短い。
以前使っていたドライバーが 250cpm
カチャカチャ付きのドライバー 220cpm
なんだけれど シャフト実寸が短い ので
実際のシャフトの感じ 硬さ感は 205cpm位
の感じなんですよ。
慣れるのには時間が少し必要かも知れないですけど
慣れてしまえば 楽だし、からだにも良いし、
圧倒的に『飛距離は伸びる✊✊』
これが 実は一番の「調整式ドライバー」のメリットで
売ってるメーカーには 予想外のおまけ ですが
ヘッドの低重心化の進み 以上に
予定外の シャフトの軟化(柔らか化) が
カチャカチャ付きのドライバーが好まれる要因に
なっていると確信しています。」
店長「と同時に フェアウェイウッドの
シャフトの『硬さ』には注意を払わないと
「フェアウェイウッドが苦手」から脱するのは
難しいという事実もあるのを忘れずに。」
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