L型ブリストルパターの活かし方

進化版L型ブリストルパター(480g) と

一般的な市販のパター(300g強)  の

最大の違いは ヘッド重量 です。



パターは飛ばさない道具

 と認識されているゴルファーは少なくありませんが、

少ない力で飛ぶのなら

✌小さなストローク、

✌ゆっくりしたストローク、

✌小さなストローク幅で

十分な距離を打てる方が より簡単 です。



軽いヘッド・硬いシャフトの市販のパターで

弾いて打ってしまうのは 仕方ないかも知れませんが、

L型ブリストルパターの持つ その打撃力・破壊力を

弾いて 無駄なスピンにしてしまっては勿体無いです。



パターストロークは

ボールが地面を転がって進むので

ショットと異なり 順回転・オーバースピンになりますが、

パターにおいての 良い転がり とは

オーバースピンが沢山かかることではなく

逆に 同じ距離を進むのなら 少ない回転 の方が

地面との接触も少なく、

よりブレーキが掛かり難い上

芝目などの影響も少なくなります。

(曲がりにくい・直進性が高い ということです)





多い回転になると ブレーキも掛かり易く

芝目の影響も受けやすくなりますから、

意図的に オーバースピンをかけるような弾くストロークは

実は サイドブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいるように

良いことは何一つありません。



ボールは自重により 始め少し沈んでいますから

そのくぼみから 飛ばしてあげてから 転がり始める方がよく

いきなり オーバースピンをかけてしまうのは

くぼみの壁に当たり、エネルギーをロスする上に

跳ねてスタートするのでラインに乗りにくくなります。


パターにおいて 一番悪いパターンは

歯で打ってしまう事で

特に

ロフトが、フェース面がどんどん上に向きながら

加えて、ヘッドも上昇、上り傾向が絡むと

歯がボールに入ってしまいます。



距離にもよりますが、

パターでの自然なボールの回転数は 数百回転 なのですが、

歯が入ってしまうと 途端に5倍~10倍の 2000~4000回転

が初期に入ってしまいます。

お分かりになるとは思いますが、

同じ打撃力で 500回転で済む回転数が2000回転(4倍)

になるということは それだけ推進力を取られてしまうだけでなく

その回転数の増幅が当然地面との摩擦として働きます。

出だしはピュッと早く出ても、すぐに減速して伸びない ばかりか

摩擦として芝目を多く受けてしまいますから

その回転力が曲がりをさらに増やしてしまい

切れが大きくなってしまうのです。


L型ブリストルの良さを引き出すのには

単に ヘッド・フェースでボールを押してあげれば

いいのですが、逆に弾いてしまうと

破壊力があるために 逆効果になってしまう場合も…。


ショルダーストロークはパターだけでなく

ゴルフショット(ストローク)にとって

良いことは何一つないのですが、それはさておき

自分のストロークをガラスや鏡で見て頂きたい。


注目するのは 自分の動きではなく

パターの動きです。

特にヘッドではなく、シャフトに注目して貰いたいのです。


パターストロークは

ショルダーを使った 振り子で振らなくとも

多少ヘッドは上下に動きます。

理想的には やや高い位置から低い位置に

高低差という意味では斜め直線に動きたいのですが、

そうも行きません。

高いところから 低いところ

 そして打ち終わると 高いところへと移動します。



パターは確かにクラブの中では

ロフトは立っています。

L型ブリストルはやや多めの 5度のロフト です。

そのロフトとは シャフトとの角度差 を指しますから、

ボールに対し、地面に対し

シャフトを振ってしまうと それだけ大きなロフトのクラブ

で打つことを意味します。

ゴルフクラブは構造上、ロフトが寝て来れば

フェース面の下部、歯の部分が前に出るような形に

なりますので トップになりやすいですね。

ボールが下に飛び出た上に スピンが多くかかるのですから

ブレーキも掛かりやすいでしょう。




インパクトもそうですが、

それ以降(フォロー)に対し

シャフトが ロフトを増やさず

シャフトの角度、姿勢がそのまま

ボールを打つ抜いてあげる という事が重要です。


同じような位置で、同じようなヘッドの高さでも

シャフトの角度によって

これだけ フェースの姿勢は違うのです。


そして これは必ず撃つ方の人間の姿勢にも影響します。

特に 肩の振り子で振る人にとっては

このシャフトの延長線上に頭があるわけで、

ヘッドが前に出るストロークでは