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シャフトをしならせて~しなり戻す…の謎を解説

店長「よく シャフトはしならせて~しなり戻しを使え

 って言われるじゃないですか❓」


シニア「😌聞きますねー」


店長「コレね。。。積極的に そうなるよう動かす のは

 良いコトでは無いというか

ree

 やはり ゴルフスイングのパラドックスみたいな話しで

 ひねりの効いた とんちクイズみたいな感じなのですが、

 『勘違いしてしまっている』方が多いのでは と思うんです。」


シニア「勘違い❓ どんな風に❓」


店長「45インチの長さで 市販の S-シャフト👉250cpm位だと

 シャフトってしなる~たわむ~短くなる感じが希薄なので

 シャフトの柔らかい悶絶クラブ (45インチ 120cpm)

 をちょっとイメージして下さい。


 振り方の良し悪し、使い方の良し悪し は別として

 トップの位置から切り返すと グリップが先に行き、

 ヘッドの重さ と シャフトのたわみ によって

 シャフトは大きくしなります。


 見た目には ヘッドが後ろにありますから 振り遅れ

 のような状態になります。


 シャフトには復元力、筒状になったモノが歪んだ時、

 各断面の円も歪みますので 元の真円に近い

 丸状に戻ろうとするチカラが働きます。


 元の形状~長さに戻りますが、

 その後 ヘッド(重さ)には慣性が残っているので

 見た目 グリップを追い越すように 先に行くような

 おまけが付いてくるのですが。。。


 👉しなっている状態、短くなっている状態、

 しなり戻る『前』 元の形(長さ)までにボールとコンタクトしないと

 その シャフトの復元力の助力は利用出来ませんよ

 と言う意味合いなんです。


 シャフトのたわんだコトに対する復元力は

 ボールを弾くとか 遠くに飛ばすの主動力にはなり得ませんが、

 使わないよりも 利用した方が

 当然、プラスアルファ🥎 はありますし、

 例え、復元力が飛ばすパワーとして微々たるモノとしても

 そういう クラブさばき でないと

 ボールは遠くへ飛ばすのは チカラ技になります。


×シャフトを元の状態、元の長さに戻してしまう

×それに近い状態 や

×ヘッドが先に行くような~しなり戻りのオマケ の状態では

 シャフトの復元力は『尽きてしまっているので

 有効に?十分に? 活用することが出来ません。


 またもや ややこしい

 ゴルフスイングのパラドックス みたいな話し ですが

 積極的に シャフトをしならせ~しなり戻して使おう とすると

 シャフトはしなり戻ってしまった 

 シャフトの復元力が尽きた 後に

 インパクトを迎えるので

 シャフトの『しなり戻りのパワー』は利用出来ないのです。

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 シャフトをしならせっ放しのまま

 インパクトに入らないと しなり戻しの復元力は利用出来ない。。。


 👉シャフトをしならせて しなり戻し使え では無く

 👉シャフトのしなり戻し を利用しろ(使え)

  という 非常にひねりの効いた引っかけ問題なのです。

 
 
 

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