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スチールシャフトとグラファイト・カーボンシャフトの互換性



店長「強さ基準で言うと

 有名なトコロで ダイナミックゴールド と言う

 スチールシャフトがありますが、120g前後 

 人気のあるトコロで NS950と言う軽量スチールで 95g

 ですが、 👉もしグラファイト・カーボンシャフトに

 変更するのであれば シャフトの強さ・剛性 と言う意味で


 スチール120g ⇒ カーボン80g

 スチール95g ⇒ カーボン70g以下    が妥当で


 決して 同じ重量のモノに変換しないよう 注意して下さい。」


質問「えええ😧 そうなんですか❓」


店長「はい。 コレ やりそうな選択ミス ですよね。」


質問「はい。 計量のNS950 を使っていて

 グラファイト・カーボン に する場合、

 シャフト重量 95g を選んでしまいますよね。」


店長「絶対 ダメ です。


 振動数が同じだから 大丈夫 なんて考えてはいけません。


 すこし デフォルメした 大まかなイメージ ですが、


👉スチールシャフトは 歪む量が少なく、

 復元はしない…に近い程、ゆっくりしています。


 どちらの量も極小で おっとり型

  悪く言えば 鈍い 感じ ですね。


👉一方、グラファイト・カーボンシャフトは


 歪む量は設計次第ですが、大きくするコトも可能です。

 歪みの復元速度はかなり速いです。


 どちらの量も早めで シャープな

  悪く言えば せっかちな感じ です。

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 振動数200cpmのアイアンを造った(造れた)場合、


✅スチールはたわんだまま、戻らず

 たわんだ状態のままになってしまうか、破損。


✅グラファイト・カーボンは

 元の状態に直ぐに戻り、それは何度でも可能。


 この二つを 同じ振動数だからと 同じ硬さ

 と考えると  痛い思い・・・


 まず 間違いなく クラブ選び、シャフト選び の

 失敗につながります。


 👉素材の復元性能を考慮し アイアンの 振動数で言うと

 スチールの320cpm は アバウトですけれど

 グラファイト・カーボンでは 270~280cpm 相当

 と考えて良いと思います。」

 
 
 

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