スチールシャフトとグラファイト・カーボンシャフトの互換性
- スポルテ ハミングバード
- 8月1日
- 読了時間: 2分
店長「強さ基準で言うと
有名なトコロで ダイナミックゴールド と言う
スチールシャフトがありますが、120g前後
人気のあるトコロで NS950と言う軽量スチールで 95g
ですが、 👉もしグラファイト・カーボンシャフトに
変更するのであれば シャフトの強さ・剛性 と言う意味で
スチール120g ⇒ カーボン80g
スチール95g ⇒ カーボン70g以下 が妥当で
決して 同じ重量のモノに変換しないよう 注意して下さい。」
質問「えええ😧 そうなんですか❓」
店長「はい。 コレ やりそうな選択ミス ですよね。」
質問「はい。 計量のNS950 を使っていて
グラファイト・カーボン に する場合、
シャフト重量 95g を選んでしまいますよね。」
店長「絶対 ダメ です。
振動数が同じだから 大丈夫 なんて考えてはいけません。
すこし デフォルメした 大まかなイメージ ですが、
👉スチールシャフトは 歪む量が少なく、
復元はしない…に近い程、ゆっくりしています。
どちらの量も極小で おっとり型
悪く言えば 鈍い 感じ ですね。
👉一方、グラファイト・カーボンシャフトは
歪む量は設計次第ですが、大きくするコトも可能です。
歪みの復元速度はかなり速いです。
どちらの量も早めで シャープな
悪く言えば せっかちな感じ です。

振動数200cpmのアイアンを造った(造れた)場合、
✅スチールはたわんだまま、戻らず
たわんだ状態のままになってしまうか、破損。
✅グラファイト・カーボンは
元の状態に直ぐに戻り、それは何度でも可能。
この二つを 同じ振動数だからと 同じ硬さ
と考えると 痛い思い・・・
まず 間違いなく クラブ選び、シャフト選び の
失敗につながります。
👉素材の復元性能を考慮し アイアンの 振動数で言うと
スチールの320cpm は アバウトですけれど
グラファイト・カーボンでは 270~280cpm 相当
と考えて良いと思います。」








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